日本政府の頑なな態度 厚い霜に覆われた中日関係

日本政府の頑なな態度 厚い霜に覆われた中日関係。 日本政府は争い続けようとしているくせに、なぜ和解ムードを演出しようとするのだろうか。これは恐らく、世論戦に備えたものだろう…

タグ: 政府 和解 係争 矛盾 斎木昭隆 釣魚島

発信時間: 2013-08-01 14:25:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

これは日本政府の過去10カ月の、中国に対する主な措置だ。我々はここから、日本が中国との関係改善を望むという、かすかな手がかりでも得られるだろうか。いや、それはない。我々が目にしているのは、冷戦と対抗の手法ばかりだ。

日本政府は争い続けようとしているくせに、なぜ和解ムードを演出しようとするのだろうか。これは恐らく、世論戦に備えたものだろう。「会談に条件は設けない」、「戦略的互恵関係の原点に戻る」といった発言は、中国を乱暴・強引・頑固な怪物に形容しようとするものだ。当然ながら、盟主の米国のメンツに配慮した可能性もある。米国は日本が火遊びを続けることで、米国が進退窮まり、戦略的利益を損なうことを望んでいない。バイデン副大統領はこのほどアジアを外遊した際に、日本に隣国との関係を緩和するよう明確に求めた。

世界全体の利益、そして中日両国の利益にとっても、人々は日本政府がトゲを隠したバラではなく、平和の手を差し伸べることを心から願っている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月1日

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