中国情報専門サイト「Record Japan」によると、日本国内では先般、一部の回転寿司で最初から死んでいる魚、いわゆる「死魚」が使用されていることが暴露された。
情報筋によると、回転寿司店において、安価な魚を高級魚の代わりに使用する「代替ネタ」というのがあることは以前からの周知の事実である。例えば、アカマンボウなどをマグロの代替品として使用することは多い。アカマンボウは見た目も口当たりもマグロと非常に似ており、その違いが分かる人は少なく、マグロよりも格段に安く仕入れることができる。
近年、「代替ネタ」を暴露する報道が絶えず増えていることで、日本の各地方政府は寿司店の「代替ネタ」の取り締りに乗り出していた。そんな中、「代替ネタ」よりも更に安いネタを仕入れる方法として、「死魚」が出回るようになったのである。