福島原発問題を正視しない日本政府、安倍氏の恥となる

福島原発問題を正視しない日本政府、安倍氏の恥となる。

タグ: 福島原発問題 汚水タンク 汚水が漏れ  安倍氏

発信時間: 2013-08-26 11:13:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

福島原発の汚水漏れが深刻化しているが、安倍晋三首相は原発再稼働を主張している。これは日本当局の頑なな、反省し過ちを認めようとしない態度を反映している。福島原発問題は世界の注目を浴びているが、日本は相次ぐミスにより国際舞台で恥をかいている。安倍首相が原発問題の正視を避け続ければ、歴史の「恥辱の柱」に縛られることになるだろう。22日付の香港紙・文匯報が社説で論じた。

東電の情報によると、福島原発の汚水タンクから約300トンの汚水が漏れ出し、すでに海に流入した可能性があるという。東電による福島原発事故の処理の手法は、これまで批判の的となっていた。原子力規制委員会の関係者は会議中に、東電の社員の巡回は大雑把なものであり、多くの汚水漏れの兆しを見落とし、事故を未然に防げなかったと批判した。原子力規制委員会は事故のレベルを、国際原子力事象評価尺度(INES)の「レベル1」から「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げた。しかし更田豊志委員は東電から提供されたデータの信頼性を疑問視し、実情が予想を上回ることを懸念している。

 

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