日本の漁民に中国のスパイ疑惑?

日本の漁民に中国のスパイ疑惑?。 日本の「週刊ポスト」10月4日号は、釣魚島(日本名・尖閣諸島)海域に出漁する日本の漁船が度々中国海警察船の妨害を受け、広大な釣魚島海域で「中国海警船がまるで日本漁船を待ち伏せしている」かのように沖縄漁船が中国の海警船に遭遇するのは「タイミングがよすぎる」という文章を掲載した…

タグ: 沖縄 漁民 スパイ 疑惑 釣魚島

発信時間: 2013-09-23 10:24:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

また同紙は、時間が経つにつれ、日本の漁民は疑心暗鬼になっており、現地のある船長は、今沖縄の漁業界には漁師の中に中国に情報を流している人がいるという噂が流れ、多くの漁師が「中国のスパイ」のレッテルを貼られているという。その中の一人が沖縄漁協の幹部A氏だ。A氏は「中国船は悪くない。あれは本土のマスコミが煽っているだけだ」などと発言したという。また、A氏は明らかに「中国政府から金をもらっている」と疑う人もいる。もうひとりは、ある現地自治体の議会関係者のB氏。「表向きは日本の立場で釣魚島問題に熱心だが、日中友好団体と深い関係があり、B氏の口から出漁情報などが漏れている可能性がある」という。

現在中国公船は24時間体制で釣魚島海域で巡航しており、沖縄「八重山日報」の仲新城誠編集長は、中国は「日本の情報をつぶさに調べている」と話す。

「週刊ポスト」は日本最大の出版社の一つつである小学館が発刊する総合雑誌で、販売数は全国3位となっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月23日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。