日本でも「土豪金」が流行 景気回復の兆候か

日本でも「土豪金」が流行 景気回復の兆候か。 2008年のリーマンショック以前の経済繁栄期にも、金色は一時日本で大流行していた。今年の金色商品購入の背景には、消費者のアベノミクス効果などへの期待が反映されているように感じられる…

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発信時間: 2013-10-28 11:03:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

商品名も「金」

食品分野でも、日本の消費者は価格が少々高めで商品名に「ゴールド」の入った商品を好む傾向がある。「金色=高級」というイメージが定着しつつある。

日本製粉が販売する「オーマイプレミアムゴールド」という冷凍パスタは、他の商品よりも価格を30%高く設定しているが、売り上げは前年より2桁伸びた。また、「オーマイプレミアム金パスタ」(販売価格257円)も同様にヒット商品となった。

コンビニエンスストアのセブンイレブンが展開する高価格な自社ブランド「セブンゴールド」も売れ行きは好調である。中でも、「金のハンバーグステーキ」(商品価格 258円)の販売数は前年比で2倍に増え、5月発売を始めた「金の麺 醤油味5色パック」(商品価格345円)も当初の計画していた販売数の2倍に達している。

この他、食品メーカーのミツカンが販売する納豆「金の粒」は、3~8月の販売数が前年同期比で10%増となった。商品名だけでなく、日本菊水食品が販売するパッケージに金箔が貼られた90グラム630円の「菊水ゴールド納豆」は、今年4~9月の売り上げが前年比で2倍に伸びた。20年以上販売される商品だが、パッケージが金の延べ棒のように見えることから、ネットで予約して購入する消費者も少なくない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月28日

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