12月8日、「第37回紅白歌合戦」の収録がCRI(中国国際放送)のスタジオで行われ、チャイナネットは現場にて中国で生活する日本人3人に「中国の夢」についてインタビューを行った。
CRIアナウンサー高橋恵子さん「中国の夢」について高橋さんは、「ここで暮らす人が皆ここに生まれてよかったな、ここで生活しているのは幸せなだと思うことが夢だと思う」と語った。また、高橋さん自身は中国でどのような夢を持っているのかと尋ねると、「それは中日友好マラソン大会をやること」と笑顔で語った。
CRIアナウンサー大野清司さん大野さんは「中国の夢」の実現は長い道のりだが、国全体が力を合わせれば必ず実現できると語った。また、中国を日本と比べたとき、日本の社会はすでに成熟しているため、日本の若者が夢を実現するのはある意味困難なことかもしれないが、中国は発展途上であるため、若者がいろいろな形で夢を実現している姿はとても幸せそうだと大野さんは語る。
人民大学留学生井上一真さんスーパースターマイケル・ジャクソンに憧れ、スターになることを目指して日々努力しているという井上さんは、「高校生の時にクラスの中国人留学生と出会ったことをきっかけに、中国語に興味を持つようになり、選択授業で中国語を選択したことが私と中国とのご縁です。私の一人の力は小さいけれど、日本に中国人の真の姿を伝える努力を続け、両国関係をより良くしていきたいです」と今後の意気込みを語った。
中日関係は史上最悪の状態にあると言われているが、国民同士が力を合わせれば、両国関係の未来はきっと切り開けるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月10日