今月11日、同会は北京和僑会と共催で、「東日本大震災から3年。北三陸の海男児が被災地の今とこれからの未来を語る」と題する講演会を北京市で開催する。写真は講演を行う下苧坪之典氏(写真左)と安田玲美氏(写真右)。
2014年3月5日、北京日本人会によると、同会は今月11日、北京和僑会と共催で、「東日本大震災から3年。北三陸の海男児が被災地の今とこれからの未来を語る」と題する講演会を北京市で開催する。
講演会では、北三陸の海男児・下苧坪之典氏がプレゼンを披露する予定。下苧坪氏は、自身が代表を務める北三陸の海産物問屋「ひろの屋」を通し、北三陸の魅力を発信している。2012年ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会に出場した際には、多くの感動と共感を呼んだ。
さらに、中国の政府系マーケティング会社の代表を務め、2012年にNPO法人「北いわて未来ラボ」を設立した安田玲美氏も講演予定。彼女は「ニューズウィーク誌が選ぶ世界が尊敬する日本人100人」に選出され、日経「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012」も受賞している人物。
「新華網日本語」2014年3月9日