ロシア・RUSNEWSの3月31日の報道によると、自衛隊統合幕僚監部は先ほど、ロシア機の出現により航空自衛隊の戦闘機が3日内に2回緊急出動したと発表した。
2機のIL-38対潜哨戒機が31日、日本海上空を飛行した。ロシア機が日本付近に出現するのは、3月で4回目だ。29日にはIL-20偵察機が同空域を飛行したが、日本の領空を侵犯しなかった。しかし自衛隊の戦闘機は警報を受け緊急出動した。
ロシア国防省は、ロシア空軍・海軍の航空機の、太平洋・日本海の公海上空における予定されていた飛行で、日本の領空を侵犯することはなかったと表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月1日