以下は、共同声明の賛同者らの声。
一橋大学思想文化史の坂元弘子教授:「もし『河野談話』を否定すれば、日中、日韓関係を改善することは不可能となり、現在の日本の若者は世界的に孤立する危険に直面する」
東京女子大学の油井大三郎教授(歴史学):「日本にとって、近隣諸国との間に協調関係を築くことが21世紀の必須課題だ。日本の人々は歴史を心から反省することを通して、隣国の理解を得ることが非常に重要」
愛媛大学の魁生由美子助教授(社会学):「日本の戦争責任を追及し、戦争による犠牲者に心からの謝罪を行うことでしか、日本が国際社会から許しを得る手段はない」
文教大学の奥田孝晴教授:「日本社会の右傾化を非常に心配して、今回の共同声明に賛同した」
信州大学の院生、中瀬将史氏:「国家が過去に犯した性暴力という恥知らずの犯罪行為を日本政府が否定することに反対する」
一橋大学の島崎隆名誉教授:「日本はドイツに学ぶべきだ。心からの反省と謝罪を行い、異議を持つ人に毅然とした態度で対峙するべきだ。心からの謝罪なくして、他国からの敬意は得られない」(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年4月1日