軍機の異常接近、中日の論戦が再発

軍機の異常接近、中日の論戦が再発。 小野寺五典防衛相は中国国防部の言い分を否定し、日本の軍機は中国の軍機から警告を受けなかったと称した。この論戦により、日本の政治家の相次ぐ訪中による、関係改善に向けた良好なムードが払拭された。中日関係の再度の緊張化は、紛れもない事実となっている…

タグ: 軍機 接近 東中国海 論戦

発信時間: 2014-05-30 14:33:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国軍の強硬な対応策により、日本は面目丸つぶれとなった。日本は必ずこのメンツを取り戻そうとするだろう。日本が監視を継続しようと、抗議をしようと、中国が日本に媚びることはない。中国国防部は先ほど日本に対して、すべての偵察・妨害活動を停止するよう求め、「さもなければ、生じうるすべての結果は日本が受け入れることになる」と警告した。この激しい言葉は、中国の強硬な立場をはっきりと示していた。

日本が噛み付いた口を緩めるはずがない。小野寺氏は同日、30日にシンガポールで開かれるIISSアジア安全保障会議で、戦闘機の異常接近問題について関連国に日本の立場を説明すると表明した。中国はこれに対して反応を示すはずで、中国外交部の抗議や批判も避けられない。そうなれば、中日の論戦が次のラウンドを迎えることになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月30日

     1   2   3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。