写真は昨年の第二回交流会。
日本僑報社6月20日の発表によると、日本と中国の出版界における交流を促進する第3回「日中出版界友好交流会」が7月3日、東京の文京区シビックセンターで開催される。
主催は、中国環球新聞出版発展有限公司、日本僑報社。後援は日中協会、日中文化協会、NPO法人日中交流支援機構など、協力は日中翻訳学院。
交流会には、中国側から中国国家新聞出版広電総局 印刷発行管理司の譚●(タン・ウェン、●=さんずいに文)副司長(副局長)を団長とする中国出版代表団一行35人が出席する。
第3回を迎えた今回は、「日中翻訳出版ビジネスと日中文化交流」をテーマとして「日本における中国関連図書の刊行状況」について日本書籍出版協会の中町英樹専務理事が、また「中国における日本関連図書の刊行状況」について譚団長がそれぞれ報告する。
さらに、「日中著作権ビジネス」や「出版社及び著訳者の取り組み」に関する実践報告のほか、「日中相互信頼促進における出版界の役割と課題」と題する報告を日中双方の専門家、実務者らが行う予定だ。詳細はhttp://duan.jp/20140703.htm
第三回日中出版界友好交流会開催と合わせて、日本僑報社は6月18日、同社創設の「日中著作権代理センター」公式サイトを開設しました。http://a.duan.jp/index.html
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月23日