戦争瀬戸際外交を続ける日本、米国に肩入れ迫る

戦争瀬戸際外交を続ける日本、米国に肩入れ迫る。 日本はこのほど、宮古島の地対艦ミサイルの配備を強化した。宮古島は釣魚島(日本名・尖閣諸島)からわずか170キロしか離れていない。日本は再び中国を対象とする軍事力の配備を行った。先ほど日本の戦闘機が中国の東中国海における防空識別圏に入り、中国の軍機に接近した…

タグ: 戦争 日本 中国脅威論

発信時間: 2014-06-24 10:19:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国は日本を平等な同盟国としておらず、中国と駆け引きするための駒にしている。安倍首相の推進する「戦争瀬戸際政策」は、日本の中米関係における特殊な地位を利用し、逆に米国を操ろうとするものだ。日本と中国の対抗の過程において、米国は日本を裏から支援してきた。安倍首相は東中国海の対立のエスカレートにより、前面に立ち中国と真っ向から対立することを米国に迫っている。これにより米日両国の利益を完全に結びつけることが可能で、日本は米国のアジア太平洋政策を左右し、米日同盟関係における地位を高めることもできる。

中日米の3カ国関係において、米国は曖昧な役割を演じ続けてきた。米国は日本を利用し中国をけん制しようとしながら、中日関係の緊張がアジア太平洋情勢に悪影響を及ぼし、米国自身の利益を損ねることを懸念している。米国は東中国海で情勢のエスカレートを招く行動に出ないよう注意したが、日本は知らぬふりをして揉め事を作り続けた。

安倍首相はさまざまな場において、中国が武力を後ろ盾にし、一方的な行動により現状を変えようとしていると批判した。しかしその「戦争瀬戸際政策」は、日本が一方的な行動により中国に譲歩を迫り、米国に肩入れを迫っていることを裏付けている。日本のこの政策は非常に危険であり、中日両国は各レベルで対抗の姿勢を示している。このような状況の中、軍事面で突発的な事件が発生すれば、想像もできない結果がもたらされるだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月24日

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