日本メディアによると、日本政府が作成中の2015年度予算案のうち、防衛予算が過去最高の総額5兆4520億円に達し、前年度より3.5%増加した。
時事通信は8月21日、「防衛省によると、2015年度予算案には、米軍のF-35戦闘機、無人機のグローバルホーク、新型早期警戒機の購入費が計上される。また輸送ヘリのオスプレイと4万トン級揚陸艦の購入に向けた事前調査・研究が実施される」と報じた。
2015年度予算には、防衛省が一括購入するP-1国産哨戒機(計20機)、新型政府専用機のボーイング777(計2機)の費用が計上される。
防衛省の関係者は、「日本が防衛予算を大幅に拡大するのは、釣魚島(日本名・尖閣諸島)を含む南西諸島の防衛力を強化するためだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月22日