第6回中日郵政政策対話が2日に上海で開催されました。中日両国の代表は改革と革新、モデル転換とグレードアップというテーマをめぐって、自国の郵政改革の最新の進捗状況や郵政業務一般サービスの発展、越境電子商取り引きの発展の現状などについて説明し、郵政業務応急管理面での経験とやり方を交流しあい、また越境電子商取り引きの下で郵便サービスの発展趨勢を展望しました。双方は共に、「グローバル化の絶えない発展に伴い、中国と日本の郵政業界は改革とグレードアップをますます重視するようになった」との見解を示しました。
中日郵政政策対話が2008年に始まり、両国の郵政管理部門が郵政体制の改革や業界の発展などのマクロ政策について定期的に交流を行う重要な場となっています。第7回対話は2015年日本で開催するということです。
「中国国際放送局日本語版」2014年9月7日