日本の「国有化」から2年、釣魚島情勢を振り返る

日本の「国有化」から2年、釣魚島情勢を振り返る。 中国は、日本の軍機・軍艦が中国海軍の軍機・軍艦を、長時間かつ近距離で追跡・監視していると指摘した…

タグ: 釣魚島 国有化 航空機

発信時間: 2014-09-11 11:16:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2013年6月4日、岸田文雄外相が記者会見で、釣魚島の係争を棚上げにした中日両国の共通認識を否定した。

2013年7月1日、中国海監局の巡視船が、中国の領海に侵入した日本の保守派政治団体の4隻の船舶を調査し、駆逐した。

2013年7月9日、日本は防衛白書を発表し、中国公船による釣魚島周辺海域の正常な法執行巡航について、中国が「現状を変えようとする高圧的な姿勢をとっている」と批判した。

2013年11月23日、中国政府は東中国海の防空識別圏の設定を発表した。その範囲には、釣魚島上空が含まれた。

2014年4月4日、文部省は小学教科書の検定で、釣魚島を初めて「日本固有の領土」と称した。

2014年6月11日、中国空軍航空兵部隊が東中国海の防空識別圏内で計画通りの巡航を行っていた際に、日本の2機の軍機に近接追跡された(最短約30メートル)。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月11日

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