歴史の反省を促したサザン、「売国」のレッテルを貼られる

歴史の反省を促したサザン、「売国」のレッテルを貼られる。 日本で影響力を持つバンドのサザンオールスターズは紅白歌合戦で「ピースとハイライト」を熱唱し、日本人に歴史を反省するよう呼びかけ、隣国と平和的に付き合う願いを示した…

タグ: 歴史 サザン ピースとハイライト

発信時間: 2015-01-14 11:14:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本のウェブサイトでは、この曲の歌詞に関するさまざまな解釈が示されている。この歌詞は歴史の説教をしているほか、安倍首相に反発する色合いに満ちているという。安倍首相が「大義名分」によって集団的自衛権を行使しようとしていることを、暗に批判しているというのだ。桑田佳祐は紅白出演時にちょびヒゲをつけて登場し、ヒトラーを装い、「安倍首相の独裁」を婉曲的に批判したとも言われている。

日本の某週刊誌によると、サザンのこの曲は早くから日本の右翼に白眼視されていた。NHKの紅白歌合戦は、最後になりようやくサザンを登場させる決意を下したという。

日本の右翼は桑田佳祐を目の上の瘤としている。これは昨年横浜で開かれたコンサートで流されたミュージックビデオで、日本国旗を侮辱する表現があったからだ。またこのビデオには「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国領」といった文字が登場し、中国に反対する日本の保守派の神経をとがらせている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月14日

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