1921年いらい、中国人民は多大な代償を払い、さまざまな困難を克服して、ここまで歩んできたわけである。私も国民の1人として「チャイナ・ドリーム」について深く考えているが、最近、毛沢東詩詞集をひもといて、毛沢東のしたためた詩を再読して、その中にも中国の未来像を想定した詩句が見られることに気がついた。つまり、「チャイナ・ドリーム」は中国の第一世代、第二世代、第三世代の指導者たちが追い求めた理想像であるのだ。
「チャイナ・ドリーム」の現実化のために、まだ数々の課題を解決しなければならないことも確かだが、全国人民の学習の中で、その目標に近づく大きな流れが形成されるに違いない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月15日