日本の宅配業者、丁寧で責任感あふれる

日本の宅配業者、丁寧で責任感あふれる。 東京の街頭では時おり、ヤマト運輸、佐川急便などの宅配業者のトラックが路傍に停められているのを目にできる。運転手兼宅配員は慎重に荷物をおろし、手押し車で配達先の玄関まで届ける。日本で長く生活している記者は、今まで一度も乱暴に積み下ろしをする光景を目にしたことがない…

タグ: 宅配 業者 責任感

発信時間: 2015-03-16 14:35:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

手厚い賠償、責任を自らまっとう

魯氏は数年前、北京から東京に磁器の花瓶を送った。宅配員は魯氏の自宅に配送後、中の荷物に問題があるため、直ちに箱を開いてチェックして欲しいと伝え、カメラまで持ってきた。宅配員と魯氏は、二人で損傷の程度を確認した。

双方は4本の花瓶が割れていることを確認した。宅配員は写真で証拠を撮影し、魯氏に用紙を記入させた。花瓶の領収書がなかったため、最終的に荷物全体の価値の40%の賠償金が支払われた。1週間から10日内に振り込まれる予定であったが、8日目に全額が口座に振り込まれた。値下げ交渉や支払いの遅延などもなく、魯氏は深い印象を受けた。

魯氏によると、宅配便の賠償は、保険の追加加入、一般的な保険、保険なしに分かれている。意外なことに、日本の空港は他国の乱暴な積み下ろしのせいで濡れ衣を着せられ、代わりに賠償金を支払っている。一部の貨物の損傷が、日本側で生じたわけではないことが確かでも、成田空港で問題を発見し問い合わせをすれば、相手側は顧客の意見を求め賠償の相談をしてくるはずだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月16日

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