世界消費者権利デー特番 日産など海外自動車大手、中国人から修理費をぼったくる

世界消費者権利デー特番 日産など海外自動車大手、中国人から修理費をぼったくる。 驚くべきことに、ローエンドを代表する日産、ミドルエンドの上海VW、ハイエンドのメルセデス・ベンツに、法外な修理費の請求という問題があった。そのうちベンツの修理費は、6000元以上に達した…

タグ: 消費者 日産 自動車 修理費

発信時間: 2015-03-16 14:29:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 


 

中国中央電視台(CCTV)の第25回「3.15晩会」(世界消費者権利デー特番)が、2015年3月15日に放送された。今年のテーマは、「太陽の下での消費」。

自動車業界は真っ先に、今年の暴露の対象となった。記者は日産、フォルクスワーゲン(VW)、メルセデス・ベンツのディーラーを極秘取材し、「点火プラグが緩む(システム再起動によって修復可)」という現象を巡り、3社のアフターサービスに問題がないかを調べた。

驚くべきことに、ローエンドを代表する日産、ミドルエンドの上海VW、ハイエンドのメルセデス・ベンツに、法外な修理費の請求という問題があった。そのうちベンツの修理費は、6000元以上に達した。

同番組の調査データによると、法外な修理費を請求するディーラーは、全体の73%に達した。これはディーラーという業界内で、法外な修理費が裏ルールになっていることを意味する。消費者は信頼に基づき、ディーラーに修理を依頼する。しかしこれらのディーラーは、法外な修理費という裏ルールを、消費者を陥れる罠にしていたのだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月15日

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