東京の住宅地付近の公園で放射線量が基準値超える　立入禁止に

タグ：放射線量,公園,原子力

発信時間： 2015-04-24 11:32:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本メディアによると、東京都豊島区は23日、池袋本町の公園で毎時480マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。

同区は、何らかの物質が地中に埋まっているとみて、公園周辺に警戒線を張り立ち入り禁止にした。公園の近くには住宅地がある。

池袋区によると、22日午後、公園の複合遊具１台から国の除染の基準値である毎時0.23マイクロシーベルトを超える0.06～2.53マイクロシーベルトの放射線量が検出された。

このため、区は23日、原子力規制委員会の助言を得て再測定し、同遊具付近の地面から最大で毎時480マイクロシーベルトの放射線量を検出した。

池袋区は遊具の周辺に柵を設置し、万一に備えて公園を立ち入り禁止にした。区は専門家を招き、地中に埋まっている物質の種類の確認と除染を行なうという。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2015年4月24日

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