習主席が中日友好交流大会で談話を発表、専門家が内容を分析

習主席が中日友好交流大会で談話を発表、専門家が内容を分析。

タグ: 習主席 中日友好交流大会 分析

発信時間: 2015-05-25 10:56:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

残された敏感な問題、日本の指導者は慎重に

習主席は、「日本の軍国主義が当時犯した侵略の罪を覆い隠すことはできず、歴史の真相を歪曲することはできない。中国人とアジアの被害国の国民は、日本の軍国主義の侵略の歴史を歪曲・美化しようとするいかなる試みにも応じない。正義と良識ある日本人も、これに応じないと信じている」と強調した。

楊氏は、「今回の中日友好交流大会は、近年の両国関係の改善が踏み出した新たな一歩である。しかしながら歴史・安全・政治などの問題もあることから、この流れを維持できるかはまだ確定できない」と分析した。

楊氏は、「今年は特殊で敏感な年だ。日本側の歴史問題に関する言行は、中日関係に直接的な影響をもたらす。我々は8月15日に発表される予定の安倍談話が、村山談話を継承するか、これをかなぐり捨てるかに特に注目している。これは中日関係の動向に直接影響を及ぼす」と述べた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月25日

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