米日が次期空中給油機を共有、「専守防衛」の原則に背く

米日が次期空中給油機を共有、「専守防衛」の原則に背く。 巨大な空中給油機が、比較的安全な戦場の外周を巡る。味方の軍機は燃料補給を受け、後顧の憂いなく敵地への攻撃を繰り返す。給油機は空軍の標準装備であり、攻撃的な空軍にとって重要な武器だ…

タグ: 空中給油機 自衛隊 航続時間

発信時間: 2015-06-12 16:40:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:米国の次期空中給油機「KC-46」

巨大な空中給油機が、比較的安全な戦場の外周を巡る。味方の軍機は燃料補給を受け、後顧の憂いなく敵地への攻撃を繰り返す。給油機は空軍の標準装備であり、攻撃的な空軍にとって重要な武器だ。  

6月3日付の日経新聞によると、米国の次期空中給油機「KC-46」に関する計画が発表された。同給油機は2018−2019年に米国の基地に配備され、その後さらに日本などの海外の基地に配備される予定だ。米軍は南中国海に対して、大きな脅威を形成した。  

10数社の日本企業がKC-46の製造に加わる。米軍のKC-46が自衛隊の軍機に給油を行うほか、日本もすでに同給油機の購入を決めている。  

軍事専門家の宋忠平氏は、「これは日本が平和憲法の制限を突破し、集団的自衛権の行使を実現し、攻撃的な空軍にまい進するための重要かつ実質的な措置だ」と指摘した。

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