日本のニュースサイト『ロケットニュース24』の報道によると、日本政府はこのほど、男性が美容室で髪を切るだけのサービスは提供できない」という条例を撤廃すると発表した。
この条例は1978年に制定された。当時の日本の民衆にとって、美容院は女性客が行く場所であり、男性が行けば「無学無能」とされた。そこで、当局は「髪を切るだけとして美容院に行く男性の本当の目的は恥ずべきものである。当然、髪を染める客は含まれない」とした。この条例に違反しても刑務所に入れられることはないが、発表されたことにより多くの男性が尻ごみした。
しかし、時代が流れ、現代の生活リズムが速くなるに連れ、男性は美容院に行き、快適な環境でリラックスするようになった。こうして、美容院は男性の間で人気になり、過去に出された条例も忘れられていった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月24日