日本の観光スポット
中国大陸部の住民の間で最も人気のある海外旅行先は、日本だ。以前人気のあった中国香港は魅力を失い、観光客数が激減している。為替レートの低下、ビザ発給要件の緩和、消費刺激策が、中国大陸の観光客を引きつける大きな要素になっている。仏RFIが7月26日に伝えた。
為替レートの低下を受け、一部の国はビザ免除や発給要件の緩和などに取り組んでいる。これを受け、中国の海外旅行市場は2015年上半期に、前年同期比12.1%の成長率を見せた。アジアの極東の国々が、大多数の中国人観光客の旅行先となっている。そのうち日本を訪れる中国人客数が急増している。