イギリスの『デイリー・メール』によると、日本の大阪の上空に10機の珍しい球状の発光体が現れ、昼間の空を明るく照らす映像が登場した。
映像を見ると、10機の発光体は空の輪郭の中を舞い、2分以上にわたり移動した。この映像は日本のテレビ局数社でも流され、約18万人が視聴しこれらの発光体の正体に興味を示した。
報道によると、イギリスのハイド・パークでも6月に似たような現象が起きている。イギリスでの発光体と似ているが、わずか数分間で、比較するのは困難である。
この奇妙な現象について、陰謀論者は宇宙生命のシンボルだとの見方を示している。また、未確認飛行物体であるとの見方もある。一方、映像の真実性を疑い、嘘の映像だとの見方もある。多くの人が発光する気球だと見ており、移動速度が遅いことから謎の飛行物体ではなく、未確認飛行物体も空中を漂ったりしないとの指摘もされた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月4日