原爆は日本の痛み、第二次大戦は世界の痛み

原爆は日本の痛み、第二次大戦は世界の痛み。

タグ: 原爆 第二次大戦 広島 長崎

発信時間: 2015-08-07 14:18:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

広島と長崎は70年前、2発の原爆で瞬時にして壊滅した。これは2つの都市の悲劇のみならず、人類史上の悲劇である。ゆえに毎年8月6日と9日に、この2つの都市の悲しみが世界の注目を集める。人々に戦争の残酷さを銘記させ、得難い平和を惜しませるのだ。

しかし広島と長崎の悲劇は独立したものではなく、歴史の過程における一つの挿話だ。これを第二次大戦の全体の一部として見ることで、初めて物事の本質をとらえ、歴史の悲劇の再演を防ぐことができる。

原爆が広島と長崎の人々に苦しみをもたらしたことは事実だ。しかしこれは侵略国の日本が受けた反撃による苦しみでもある。これは誰の責任であろうか?爆撃を行ったのは米国の爆撃機で、決定を下したのは米国政府だが、米国のせいにするのではなく日本軍国主義のせいにするべきだ。アジアの戦争の発祥地である日本の軍国主義が、狂気に支配され侵略戦争を発動し、戦争の中で極端な暴力性と野蛮さを示したことで、米国がすべての手段を講じ日本を打ち負かそうと決めるに至った。

原爆が広島と長崎の人々の平和と安寧を打ち砕いたのは事実だ。しかし日本が他国を侵略し、自国の平和・安寧・発展を実現しようとするのは、まさに的外れである。真の平和を実現するためには、日本人全員が行動し、戦争を阻止しなければならない。日本の有名な出版人の岩波茂雄は、誰もが保身に走り流れに身を任せたことで、日本が侵略戦争という破滅の道に向かったのだと反省している。岩波茂雄は、「大勢に歯向かわなかったのは、私に勇気がなかったからだ。私と同じ思いを抱く人は、全国に数百万人はいるだろう。そのうちの数十人が毅然と立ち上がることができれば……(中略)……主戦論者に決死の覚悟で立ち向かえれば、この名誉なき戦争を未然に防ぐことができたかもしれない」と述べた。

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