中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念するにあたり、日本軍による中国侵略の罪を暴露し、戦争に反対して平和を大切にするよう人々に促すため、国家公文書局は8月11日から31日間、動画『中国侵略日本人戦犯供述書選』を公式ウェブサイトで毎日1編公開する。人民日報海外版が伝えた。
動画は『中央公文書館所蔵中国侵略日本人戦犯供述書選集』(中華書局影印出版)から中国侵略日本人戦犯31人の供述書(供述書の原文、補足、訂正、追加など、および当時中国語に翻訳したもの)を選んだもので、これまで系統立てて公開されたことはない。
国家公文書局の担当者によると、中国侵略日本人戦犯文書内の各戦犯の供述書および詳しい尋問記録などの資料は、日本軍国主義侵略者が中国の人々に対して犯した途方もない大罪の動かぬ証拠だ。中国侵略日本人戦犯の供述書は、彼らが中国侵略戦争で犯した罪についての自供書だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年8月12日