731部隊の元隊員、生体解剖を証言 最後の訴え

731部隊の元隊員、生体解剖を証言 最後の訴え。

タグ: 731部隊

発信時間: 2015-08-16 14:21:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

趙海波はしばらく前、上海からハルビンを訪れ、中国侵略日本軍731部隊罪証陳列館の犠牲者の名が連ねられた壁に、74年前に行方不明となった祖父・趙連城の名を見つけた。

中国侵略日本軍731部隊罪証陳列館の研究員は、731部隊に「特別移送」された人物の資料の中に、「趙連城、男、38歳、原籍山東、中国侵略日本軍虎林936部隊宮西討伐隊が昭和16年度に捕捉したソ連スパイ」との記録を見つけた。731部隊に移送された趙連城は人体実験の犠牲となった。

731部隊の初代部隊長・石井四郎は、細菌武器の効果を確かめるため、生きた人間を使った細菌実験を発明した。趙連城は、数千人の犠牲者の一人にすぎない。人体実験において、最も許されないのが生体解剖であった。

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