｢9・3｣記念式典と軍事パレート 安倍氏の欠席と菅氏の身勝手な発言
｢9・3｣記念式典と軍事パレート 安倍氏の欠席と菅氏の身勝手な発言。
タグ： 閲兵式 抗戦勝利 関連国 首脳
発信時間： 2015-09-06 10:19:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国は9月3日、中国抗戦勝利・世界反ファシズム戦争勝利70周年の盛大な活動を催した。関連国のうち、日本の現首脳・外交官が一人も参加せず、異例の事態となった。環球時報が伝えた。
日本政府全体が中国の招待を断った。これは中国の活動に参加することで「辱められる」ことを恐れたのだろうか、それとも最初から参加したくなかったのだろうか？
安倍首相は歴史を正視する栄えある姿勢を「恥」とし、この不健全な歴史観・政治観を首相の位置から日本の全社会に注ぎ込んでいる。これはおそらく最も重要な事だろう。日本は安倍首相が訪中するか否かをめぐりさまざまな動きを見せ、こうすることで自ら赤っ恥をかくことを意識してかさらに発狂した。
安倍首相が中国の活動に参加しない公式の説明は「国会の状況などを踏まえ」だった。菅義偉官房長官がその後、中国の閲兵式に関する一連の発言でボロを出していなければ、日本が外交官が「一人も参加しない」ことをことさら強調していなければ、日本政府の本件をめぐる尊厳はまだ何とか保たれたはずだ。
しかし日本はやり過ぎた。安倍首相の欠席は、西側諸国の首脳の欠席と大きく異る。菅長官は中国の閲兵式を批判した、世界で唯一の主権国家の高官となった。菅長官は中国の閲兵式について「言及を避ける」としながら、習近平国家主席の9月3日の談話に「中日の和解に関する内容」がなかったことに「非常に遺憾だ」と述べた。日本は近年「中日の和解」を公然と主張せず、中国と張り合っている。彼らが中国の指導者にこの言葉を使うよう求めるのは、非常にお粗末な外交であり、駄々をこねているとさえ言える。
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