日本は謝罪の念を抱き続けるべき、中国の脅威を誇張すべきではない=鳩山元首相

日本は謝罪の念を抱き続けるべき、中国の脅威を誇張すべきではない=鳩山元首相。 鳩山由紀夫元首相は講演で、「日本軍が過去に中国人を殺害したことについて、それがたとえ1人であったとしても、子孫として謝罪しなければならない」と述べた。また「安倍政権は一連の安保法案を成立させるために、中国の脅威を誇張すべきではない」と批判した…

タグ: 謝罪 脅威 鳩山 安保法案

発信時間: 2015-09-15 09:44:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

軍事ジャーナリストの田岡俊次氏は、日本には「フィリピンと連合を組まないと、中国には対抗できない」ともとられるような動きが見られると指摘。このような認識は非常に危険であり、日本にとって不利益だと語る。

日本のNGO、「新外交イニシアティブ(New Diplomacy Initiative / ND)」の猿田佐世事務局長は、「日本政府は国際的な宣伝と外交面でのイニシアティブ強化に向け、知日派や、外交上で日本をサポートしてくれる論客の拡大に積極的で、大規模な予算も組んでいる」と語る。現在登録されている外交論客は過去最大規模に上り、すでに1億円規模の資金が投じられたという。日本の状況に詳しい人物は、このような動きは中国重視の姿勢にもつながるはずだと指摘する。日本は歴史認識や安全保障、海洋問題などで混乱しないよう、外交論客を通じて正当性を探り、積極的な対策を採れるようになるとしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月14日

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