日本との外交活動、細部への配慮が重要に

日本との外交活動、細部への配慮が重要に。

タグ: 日本,中国,国交正常化

発信時間: 2015-09-15 14:53:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ある日本の友好関係者は、「中日友好医院は日本の無償援助で建設された、両国の国交正常化の友好の象徴、中国への贈り物だ。その名称は決して長くないが、中日医院と省略され、友好が取り払われたことは不適切だ。これは日本の右翼によって、中国が日本に友好的ではなくなったと誤読された」と筆者に語ってくれた。

中日友好医院の正式名称が省略された。これは些細な事に聞こえるが、日本で大きな悪影響を生んでいる。これは日本との交流で、細やかな点に気を配らなかったことにより生じた厄介事だ。

細部が成功と失敗を決める。日本人は1970−80年代から、これを高らかに叫んでいた。日本は資源が少なく、さまざまな災害が頻発している。彼らは明日が無事か予想しがたいと感じ、幸運にも「今日」を迎えられたことを非常に重視し、細やかな点から生活の質を高めようとする。これは外国人が訪日した際に、至る所で細やかな点まで行き届いていると感じる原因だ。日本人が細部にこだわる民族である以上、交流の際にはそれに注意する必要がある。

筆者は日本との仕事で、細部に注意したことで成功した経験を持つ。周恩来総理はかつて、「外交に小さい事はない」と提唱した。周総理は日本と交流する際に、細部に注意した模範的人物だ。周総理は日本の賓客と会談する前、その夫人が和服を着用して人民大会堂を訪れるか、細やかに配慮した。彼女たちをエレベーターに乗せるかどうかを判断することが、その目的だ。和服は膝の下まで覆い、大股で歩くことができず、人民大会堂前の高い階段を上れないからだ。

周総理の細やかな配慮は、その時代の日本人を魅了した。中日の国交正常化前、日本の主流メディアの中国に関する記事は、ほぼすべて前向きな内容だった。

中日両国が関係改善を願う現在、日本との交流の際に細部に注意するよう提唱することには、現実的な意義がある。中国人特有の広々とした心と先見性に、細部への綿密な配慮が加われば、成果は自ずと訪れるだろう。(筆者:賈蕙萱 北京大学国際関係学院教授)

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月15日

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