集団的自衛権の行使を容認、日本が抱く野心とは?

集団的自衛権の行使を容認、日本が抱く野心とは?。

タグ: 集団的自衛権 行使 野心 政権

発信時間: 2015-09-21 10:11:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(二)安保関連法案により、日本は第3国の戦争に巻き込まれ、他国支援の名義を掲げる権利を手にする。日本は公益の旗印を掲げ、自己中心的なことばかりをする国だ。第一次世界大戦において、日本はドイツの隙を突き青島を攻撃し、ドイツ軍に降伏を強いた。その目的はドイツの中国における植民地を奪い取ることだ。中国人の暮らしを改善しなかったばかりか、むしろドイツより凶悪に中国から略奪した。日本は第二次大戦で大東亜共栄圏の名義により、アジア諸国を侵略・酷使し、周知のさまざまな被害をもたらした。日本は今回、さまざまな美しい旗印を掲げ、戦争に加わるか発動し、実際には自己中心的なことをする可能性が高い。これは地域の諸国、アジア太平洋の平和の環境、全世界の平和と安全に新たな不確定要素と脅威をもたらす。

(三)日本は交戦権を手にし、次に軍拡に取り組む可能性がある。これは日本周辺の諸国とアジア太平洋に不安をもたらし、地域の軍備競争を直接引き起こす。民主党の議員が指摘したように、日本は集団的自衛権の行使を容認してから、徴兵制を導入し自衛隊の規模を拡大する可能性が高い。日本がより先進的な武器を手にすれば、侵略戦争の発動の前科がある国が再武装し強力な武器を手にし、さらに交戦権を手にすれば、それは東アジアおよびアジア太平洋全体にさらなる脅威をもたらす。これは自明の理だ。(筆者:周永生 外交学院国際関係研究所教授)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月21日

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