日本法務省が公開した2014年の統計データによると、日本に滞在する外国人の数は既に212万人を超えていることがわかった。この数は長野県の総人口(2010年の調査では215万人)に相当する。その一方で、経済産業のグローバル化により、海外で活躍する日本人も年々増えている。
日本厚生労働省が公開した2010年の調査結果によると、日本の国際結婚は全婚姻数の4%を占めており、つまり、25組の夫婦のうち1組が国際結婚である。結婚式場の運営などを行うアニヴェルセル(anniversaire)株式会社はこのほど、首都圏や関西地区在住の20歳から36歳の男女1400人を対象に調査を行い、「結婚相手に外国人を選ぶとしたら、どの国の人がよいと思うか」という質問に対する回答はまとめた。結果は以下の通り。
女性:
1位:イギリス人
2位:アメリカ人
3位:イタリア人
4位:フランス人
5位:スペイン人
男性:
1位:日本人(男性が1位に選んだのは、「日本人以外とは絶対に結婚しない」だった)
2位:アメリカ人
3位:イタリア人
4位:イギリス人
5位:ロシア人
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月24日