蘇寧電器、ラオックスで日本最大の免税ネットワークを構築

蘇寧電器、ラオックスで日本最大の免税ネットワークを構築。

タグ: 蘇寧電器 日本 ネットワーク

発信時間: 2015-11-25 13:20:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 


蘇寧電器はサプライチェーンで、日本企業と長年に渡る良好な業務提携関係を結んでいる。蘇寧電器は2009年に日本の老舗家電チェーンのラオックスを買収し、その現地のサプライチェーンの強みを利用し、SKU(最小管理単位)を豊富化させた。消費者はソニーやニコンなどの家電・デジタルブランドを熟知し、さらに資生堂やサーモスといった化粧品・百貨ブランドと接するようになった。デジタル家電と比べ、生活家電、日用品、化粧品などは消費者の購入の粘り強さ、リピーター率を高めることができる。

ラオックスは国内外のサプライチェーンを築き、海外直接調達モデルを基礎とし、革新的に「生産ライン請負」という新モデルを打ち出した。ラオックスは2014年下半期より、日本一の製紙メーカーである王子ネピア株式会社と事業提携を結び、後者の独立した生産ラインを請け負い、独自の紙おむつを生産している。

現在注目を集めている海外EC事業で、このような相乗効果が強まっている。今年の「ダブル11」(独身の日、11月11日。ネット通販の激安セールが展開される)期間中、ラオックスの化粧品、薬、美容家電の販売量は、8月18日の激安セールより242%増となった。日立の1機種の美容家電だけでも5200台を販売した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月25日

 

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