■中国語の書き言葉=「書面語(論説体)中国語」とは?
一般的に「中国語」として学習しているのは「会話体(話し言葉)」。
各種ビジネス文書、新聞、ネットの記事、また正式なスピーチなどで使われるのは、書き言葉「書面語(論説体)中国語」です。
☆「書き言葉」と「話し言葉」のルールには相当の開きがある
・使う漢字の違い
・文法の違い(独特の文法構造や修辞法、省略化など)
・論説体特有の様々な「小道具」の存在
・時事用語、外来語の存在
■受講要領
開講日:2016年1月28日
標準学習時間:4か月(全15回)
受講料:64,800円(税別)
受講形式:Eメール提出による通信講座
■担当講師(コース開発者)紹介
三潴 正道(みつま まさみち)
・麗澤大学特任教授
・日本中国学会・中国語学会 会員
・NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長
昭和23年東京生まれ、東京外国語大学大学院修了
日中異文化コミュニケーション論と、それに基づく現代中国分析には定評があり、中国進出企業からの講義の依頼も多い。核心をついた理論と分析に加え、エネルギッシュで親しみやすい、人間味溢れる人柄は、多くの「ミツマファン」を増やしつづける所以である。 また、「論説体(書面語)中国語」の研究分野では日本の第一人者であり、氏のライフワークでもある
■主な著書
1.「論説体中国語読解力養成講座」 東方書店
2.「ビジネスリテラシーを鍛える中国語Ⅰ・Ⅱ(共著)」 朝日出版
3.中国時事問題解説「現代中国放大鏡」第一巻~第十三巻(毎年発行)
4.時事中国語教科書(共著)1996年~(毎年出版) 朝日出版
5.「知りたいことがしっかりわかる実戦中国文法」 朝日出版
<翻訳/監訳>
1.「必読!今、中国が面白い 中国が解る60編(シリーズ)」(訳:而立会) 2007年~(毎年出版)日本僑報社
2.「『氷点』停刊の舞台裏」(著:李 大同、訳・而立会) 日本僑報社