日本の東北地方の冬の伝統行事で、約400年の歴史を有する「かまくら祭り」が秋田県横手市で始まった。13日、特別行事が行われ、イルミネーションに照らされた雪景色は夢のようなムードを醸し出した。
報道によると、バレンタインデーに合わせてハート形に作られたかまくらもあり、ピンク色のライトの下で多くのカップルが写真を撮影した。また、子供たちはかまくらに入り、方言で客を招き入れ、甘酒とお菓子でもてなした。
このかまくら祭りは水神を祀る小正月の伝統行事で、毎年2月15~16日に行われる。横手市では約100基のかまくらが作られた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年2月15日