中国の「大国化」をどう受け止めるか

中国の「大国化」をどう受け止めるか。

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発信時間: 2016-03-16 16:20:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

対立ではなく協力にこそ未来はある

どうして日本の対中意識はこのように悪いのだろうか。歴史認識、靖国参拝、領土問題などいろいろな要因が複雑に作用していると思われるが、隣国、しかも政治、経済などさまざまな分野で重みを増している中国についての意識がこう悪くては日本の将来が危ぶまれる。

表6 米・中・日・独4ヶ国の名目GDPが世界に占める割合(IMF統計 %)

05年

06年

07年

08年

09年

10年

11年

12年

13年

14年

15年

米国

27.8

27.2

25.2

23.4

24.2

22.9

21.4

21.9

22.1

22.5

24.4

中国

4.8

5.4

6.1

7.2

8.5

9.2

10.3

11.5

12.6

13.4

15.5

日本

9.7

8.6

7.6

7.7

8.4

8.4

8.2

8.1

6.5

6.0

5.6

ドイツ

6.1

5.9

6.0

6.0

5.7

5.2

5.2

4.8

5.0

5.0

4.6



表6は世界における4カ国のGDPシェアの変化を示したものだが、05年には中国は5%にも達していなかった。それが11年に10%台に上り、15年には15%を越えた。今後の成長速度は緩やかになるであろうが、上昇基調が続くことは間違いなかろう。日本は05年に10%を割ってから下り坂傾向にあり、近い将来5%を切るであろう。米国、ドイツについても緩やかな下降傾向が見て取れる。

世界経済の中心軸は中国を牽引力とするアジアに移った、ということは否定できない事実である。その中国は13年9月にはユーラシア大陸を横断する新たなシルクロード、同年10月には太平洋からインド洋、さらには地中海に繋がる海のシルクロードの構想(「一帯一路」)を提起し、「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)の設立をも提起した。

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