日本人作家の乙武洋匡氏(39)の不倫が波紋を呼んでいる。日本メディアは不倫相手は50人近くいると見ており、ライブドアニュースは24日、乙武氏は5人の女性との不倫関係を認めたが、少なく見積もってもその数は10倍だと報じた。
報道によると、生まれつき四肢がない乙武氏の「肉食ぶり」は彼に近い関係者の間で有名だった。介護職員など、身近にいる女性を手当たり次第に口説き、それは結婚後も変わっていない。乙武氏は今年2月に出演したフジテレビ系のバラエティ番組で、当時騒動になっていた宮崎謙介元衆院議員の不倫報道について「基本的に政治家のプライベートがどうであっても私はいいと思ってる」とコメント。これは今になって自身のことが発覚する前の用意だとみられている。
乙武氏は努力家というイメージが持たれていたが、今回の不倫騒動で印象は悪くなり、「五体不満足、下半身満足」という見出しで報道するメディアもあった。報道について、日本のネットユーザーは「あのような体なのにすごい」などと皮肉る書き込みをした。世間の圧力を受け、乙武氏は24日、「妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します」と謝罪コメントを発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月26日