台湾の『中時電子報』の4月27日の報道によると、日本の九州地区で発生した大地震は熊本県に大きなダメージを与え、多くの家屋が倒壊したり道路に亀裂が入ったりし、地元当局は復旧作業を進めている。うち、地震で被害を受けたある道路は、道に亀裂が入り電信柱が曲がっていたが、修復後は道が平らに戻り電信柱がまっすぐになっただけでなく、ガードレールまで設置された。しかも、わずか1週間でこれらの工事を終えた。
ネットユーザーは工事の速さに驚きを示し、「驚いた」、「感心する、さすが効率が良い」、「優れた国だ」などと書き込み、「見習う価値がある」とする人もいた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月28日