日本メディア:中国家電メーカーが日本市場に進出 品質に評価

日本メディア:中国家電メーカーが日本市場に進出 品質に評価。

タグ: 日本 中国家電メーカー

発信時間: 2016-07-08 10:25:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


海外メディアによると、日本家電市場で中国メーカーの影響力が高まっている。性能が向上したことにより、中国製品の「安かろう、悪かろう」のイメージが好転している。しかし日本のメーカーに対する信頼はいまだ高く、新興メーカーも成長している。今後、市場の主導権をめぐる競争は一段と激しくなりそうだ。

読売新聞7月5日付記事によると、スマホメーカーの大手、ファーウェイは4日、日本のパソコン市場に進出することを発表した。軽さと品質が売りの「Matebook」はノートブックパソコンとして使用できる。価格は6万9800円で、マイクロソフトの「Surface」などより安い。指紋認証の認識速度は業界最速としている。

ファーウェイが世界のスマホ市場で占めるシェアは、サムスンとアップルに次ぐ3位。同社は価格優位性で日本市場を攻略したいと考えてきた。ファーウェイ日本の担当者は、ノートパソコン市場に進出することで日本市場に新しい波を起こしたいと話す。

中国メーカーは、安さを武器に新興国を中心に市場を拡大してきた。近年では、潤沢な資金を使いながら、デジタル関連の設備投資を強化し、OEM生産から得たノウハウで高性能製品を生み出せるようになった。

中国製品は先進国でも信頼されるようになっており、日本でもその影響力は高まっている。日本企業は価格戦で苦汁を味わっており、大規模投資の実施は困難である。これは中国企業にとっては追い風になる。

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