大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は任天堂との提携で新エリアを建設する。人気映画「ハリー・ポッター」のエリアを大きく上回る投資になる見通しだ。「マリオ」など任天堂の人気キャラクターが多数登場する予定で、投資額は500億円を超える可能性もある。東京五輪が開催される2020年までのオープンを目指す。日本メディアが伝えた。
新エリアはUSJの運営会社と任天堂が共同で事業展開することで合意しており、複数のアトラクションと飲食店、グッズ販売店などを融合して設ける。
運営会社は昨年11月、米メディア大手コムキャストに買収された。沖縄県に建設を計画していた新テーマパークを断念するかわりに、大阪のUSJに集中投資する方針を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月14日