体操男子、「中日の戦い」の3つの見所

体操男子、「中日の戦い」の3つの見所。 中日の体操男子にはそれぞれ強みがあるが、総合的な実力にはどの程度の差があるのだろうか?ある中国体操チームのコーチは、中国新聞網の記者に対して「1回のミスにかかっている」と述べた…

タグ: リオ 五輪 体操 男子団体

発信時間: 2016-08-08 13:21:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

隊長が激突

体操男子、「中日の戦い」の3つの見所

中日の2人の隊長は予選で、得意種目の鉄棒でミスをするという同じ結果に終わった。彼らは強い精神力を持つ。内村航平は次の個人ゆかになると、卓越したパフォーマンスで決勝進出を決めた。張成龍も順調にすべての動きを終え、チームメートを安心させた。

張成龍はリオ五輪でかつての戦友、5種目で金メダルを受賞した鄒凱から隊長の腕章を受け取った。この身長・経験の面でその他の選手に勝る隊長は「私たちは練習中にずっと一緒だった。パフォーマンスもよく、意思疎通もとれた。私は出来る限り彼らに協力したい」と述べた。中国代表がいつもチームとして登場しており、張成龍もチーム内の雰囲気を盛り上げている。

内村航平は日本代表の中で確かな権威を持つ。これは競技後のインタビューの順序を見ても分かる。4人の選手が先にインタビューを受け、その後に内村が単独インタビューを受けた。

内村の注目度は張成龍を大きく上回るが、雑音もある。内村は先ほどスマホゲームで巨額の通信料金を請求されたと報じられた。予選でミスすると、ゲームに夢中になりすぎているせいだと批判された。

内村は五輪には「ミスという心の悪魔」が潜むとしている。内村は2012年のロンドン五輪で、予選の鉄棒、あん馬でミスをし、決勝でもあん馬から転落した。今回の予選でも同じミスを繰り返しており、内村が言うような「平常心」を保っているようには見えない。

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