旧日本軍による慰安婦被害者を象徴する「平和少女像」が、初めて欧州に設置されることになった。1体目はドイツに設置される。海外メディアが伝えた。
現在は韓国国内の30ヶ所、海外の4ヶ所(米カリフォルニア州の2ヶ所、カナダのトロント、豪シドニー)に設置されている。
韓国の京畿道水原市は5日、国連が世界人権デーに指定する12月10日に、ドイツのフライブルクに少女像を設置すると表明した。
慰安婦は、旧日本軍が第二次大戦中に、軍への性的奉仕を目的に強制連行した女性のことだ。中韓の歴史学者は、うまい言葉で騙された人、強制連行された人が中心と判断している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年9月8日