米調査機関ピュー・リサーチ・センターは13日、中日の国民感情に関する調査報告書を発表した。その結果、中国人も日本人も相手側が傲慢であり好戦的だと考えていることが分かった。中国人の81%が日本に悪い観点を持っており、日本人の86%が中国に悪い観点を持っている。
日本人の53%は、第二次大戦中の戦争行為について「十分謝罪した」としており、「謝罪の必要はない」は17%。この2つの数値は、2006年ぶりの最高水準となった。「中国と周辺諸国の領土問題が軍事的衝突に発展することを懸念するか」という設問に対して、日本人の80%、中国人の59%が懸念していると答えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月14日