中国外交部の華春瑩報道官は19日の定例記者会見で、日本の閣僚の一部が靖国神社を参拝した件について、侵略の歴史をしっかり直視し、深く反省するよう日本に再度促した。華報道官は次のように述べた。
日本の閣僚の一部が、第二次大戦のA級戦犯が祀られている、侵略戦争を美化する靖国神社に参拝し、日本政府の歴史に対する間違った態度を再び反映した。中国はこれに断固反対する。
中国は日本に対して、侵略の歴史をしっかり直視し深く反省し、軍国主義と一線を画し、実際の行動によりアジアの隣国と国際社会から信頼を得るよう促す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月21日