米海軍は24日、来年末に日本の佐世保港に「ワスプ級強襲揚陸艦」を配備すると発表した。同艦はF-35B新型ステルス戦闘機の垂直発着艦拠点になる。米メディアが27日に伝えた。
同艦は技術改装後、米バージニア州のノーフォーク海軍基地を離れ、佐世保基地で就役中で改装のため米国に帰国予定の「ボノム・リシャール」強襲揚陸艦の後を継ぐ。米海軍によると、これは最先端の武器に換えることで「アジア太平洋リバランス戦略」を支えるためだ。
この配備計画は、米海軍の「先行配備計画」の一環だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月27日