中国人女性留学生殺害事件 同居人が詳細を明かす

中国人女性留学生殺害事件 同居人が詳細を明かす。

タグ: 中国人女性留学生,殺害事件

発信時間: 2016-11-09 14:52:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

江歌さんと劉鑫さんの共通の友人である小楠さん(仮名)によると、劉鑫さんのアルバイトが終わる時間は夜11頃で、劉鑫さんは事件後に「アルバイトが終わってから、3日0時頃に江歌さんと中野駅で待ち合わせて一緒に帰る約束をしていた」と話した。

一緒に帰る約束をしていたことは江歌さんの母親から確認が取れている。母親は事件発生の数十分前に江歌さんと電話で話し、その時に江歌さんは「劉鑫さんと駅で待ち合わせて一緒に帰ることになっている」と話していた。

楠さんによると、劉鑫さんは事件後に「江歌さんと一緒にアパートに帰ったが、その後に江歌さんが1人で外出し、自分は家にいた」と言っていた。

劉鑫さんは警察に対し、江歌さんが家を出てすぐに江歌さんと誰かが中国語で叫ぶのが聞こえ、ドアを開けようとしたが開かなかったため通報したと話した。当時、アパートの管理人も女性の叫び声が聞こえたため通報した。

劉鑫さんは警察が来てからドアが開かなかった理由がわかった。江歌さんがドアの前に倒れていたからである。江歌さんが賃貸契約を結ぶ際、賃借人は彼女だけだった。劉鑫さんが一緒に住んだ期間はそれほど長くない。

警察が公開した情報によると、容疑者はまだ逃走中で、江歌さんと劉鑫さんの交友関係、主に2人を恨む人物を調査している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月9日

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