米国の新国防長官が訪日へ、日本は負担拡大を懸念

米国の新国防長官が訪日へ、日本は負担拡大を懸念。

タグ: 国防長官,マティス,日本

発信時間: 2017-01-26 13:55:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国防総省はマティス国防長官が2月1日に米国を出発し、日韓を初訪問する方針を固めた。しかし日本政府の心中は複雑だ。

共同通信によると、米新政権は経済面で日本に多くの要求を突きつけている。安倍政権は、現実路線を歩むマティス長官との早期接触により、同盟関係維持の呼び声が高まっていることへの承認を促すという。しかしマティス長官の訪日は、日本と安保面で経費の掛け合いができるか探りを入れるためとする声もある。日米の考えはまったく異なっている。トランプ大統領は日本に対して、米軍駐留経費の負担拡大を求めた。しかし日本側は「米軍駐留は米国の利益にも合致する」という観点から、現在の分担率が適度だと判断している。日本は駐留経費の他に、防衛費の拡大を迫られることも懸念している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月26日

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