日本の楽天は昨年6月より、ドローン配送の試験を続けている。アマゾンのように、ユーザーからネットで商品の注文を受け、1時間内に玄関や窓まで届けようとしている。楽天は低空域を開放的な市場と見ている。競争相手は、鳥と電波だ。
米エアマップはこのほど、マイクロソフトベンチャーズから2600万ドルの投資を受けた。同社はこの資金を使い、カリフォルニアとドイツに新たな事務所を設置し、作図技術により各種無人機(空飛ぶ車を含む)が安全に低空域を飛行できるようにする予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月16日