中日両国の民間人が2017年のノーベル平和賞に推薦

中日両国の民間人が2017年のノーベル平和賞に推薦。

タグ: 中日両国 民間人 ノーベル平和賞 推薦

発信時間: 2017-03-24 10:00:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 



キーワード1:童増:対日損賠賠償訴訟の第一人者の中国民間人

童増氏は1956年6月に重慶市に生まれた。北京大学大学院で法学を修める。現在、中国民間対日損害賠償訴訟連合会の会長。1990年に「中国は一刻も早く日本に損害賠償を求める」を編纂し、中国の民間人による対日賠償訴訟運動を発起した。20年以上にわたり、中国の戦争被害者およびその家族の多くが、童増氏の提唱する民間対日損害賠償訴訟の隊列に加わって来た。



キーワード2:小野寺利孝:中国の戦争被害者訴訟に無料で担当する日本人弁護士

小野寺利孝氏は1941年生まれ。1965年、中央大学法学部卒。日本青年弁護士協会の幹事長と会長、日本民主弁護士協会の幹事長を歴任。現在、中国人戦争被害者賠償請求弁護団幹事長、福島原発事故被害者弁護士弁護団代表などを務める。1994年、初めて中国を訪れ、南京大虐殺記念館を参観。日本軍の暴行に強い衝撃を受けた。その後、日本政府と加害企業に対する、第二次世界大戦における中国人被害者の起訴業務の代理契約を童増氏と交わす。日本政府へ告訴してから小野寺氏は、常に日本の右翼から脅迫され続けてきたが、動じることはなかった。自分の家を抵当に入れてまで借金をして中国人被害者を来日させるなど訴訟を支持してきた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月24日

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